私は元気が出てこないときには大好きなものを食べることにしています。
子供の頃風邪をひいて学校を休んだとき母が必ず私の大好物を作ってくれて、おやつの時間になるとアイスクリームを私の部屋まで持ってきてくれました。
私はベッドの上で母がおぼんに乗せてくれたアイスクリームを食べたこと、そのアイスクリームの味を今もまだ覚えています。
大人になり母にそんな風に看病してもらうことはなくなりましたが、元気が出ないときは自分で自分の大好きなものを作って食べることにしていますよ。
そして食事のあと食欲があればアイスクリームも食べるようにしています。そうするとすごく不思議なんですが元気になるのです。
糖分や栄養を摂ったから元気になるのはもちろんかもしれませんがそれだけじゃないような気がします。
子供の頃病気になったとき母の優しさや看病があったから私はいつもすぐに回復することができました。それを身体がまだ覚えているんだと思います。